まんぷく10話は、立花が福子からの手紙を読んでいるところから始まります。手紙には、咲は立花が紹介してくれた病院に転院し、病状も安定しているという知らせと、鈴の失礼なものいいを謝罪していました。

 

福子は咲の病気が回復し、また立花に会えることを待っていると立花に伝えていました。立花が福子の手紙を読んでいると世良からの電話がかかってきました。

 

相手が立花だと分かると、世良は唐突に「彼女とはどうなった」と尋ねます。福子とは会うことができなくなっていた立花は言葉を濁していました。

 

一方、咲のもとに鈴がお見舞いに来ていました。毎日来なくていいと言う咲に、鈴は「一人で居ると気が滅入るでしょ」と笑って答えていました。そこへ克子と忠彦が訪れます。

 

忠彦は外を出あるけない咲のために、桜並木を見上げるような構図で、青空が垣間見える絵を描いてあげていました。福子はお弁当を食べながら、咲が回復すれば立花が結婚を申し込むと宣言したことを思い出します。

 

そこへ、野呂が缶詰を咲にと渡しに来ます。野呂は断ろうとする福子に無理やり缶詰を渡して、休憩室から出て行くと保科が野呂に、福子と立花は別れたわけではないと指摘します。

 

なぜか、野呂は保科にも缶詰を渡して、「どうして私に?」と聞く保科に、「聞くなよ」と答えて立ち去ってきました。咲のお見舞いに来た福子は忠彦の絵を見て感心します。

 

咲はその絵がとても気に入っている様子でした。忠彦の思いやりに感謝しつつ、咲は病院を紹介してくれた立花にも感謝していました。

 

福子は咲に今度いつ立花と会うのかと尋ねられますが、福子は咲のために立花と会うことが出来ないでいることを話せませんでした。

 

福子が家に帰ると、鈴が立花と会っていないか確認します。福子は一生懸命立花が立派な人だということを説明しようとしますが、鈴は話を聞こうとしません。

 

そして、福子たちの父親に苦労させられたと愚痴りだします。鈴は、本当は英語教師になりたかったけれど、父親の仕事が不安定だったため、夢を諦めたようです。

 

そのため、娘の結婚相手には「堅実な人が一番」と言い切ります。立花は事務所で、加地谷から根菜切断機は頭打ちなので、そろそろ新しいものを開発してくれとせっつかれていました。

 

立花が反論しようとしても、加地谷は立花がきれいごとばかりでお金儲けの事が分かってないと、高圧的です。立花も福子もお互いに会いたい気持ちを募らせていましたが、咲の容態が悪化してしまいます。

 

お医者さんから咲がもう何日も持たないと告げられ、鈴たちは驚きます。咲はみんなに心配をかけたくないから黙っていてくれと真一を口止めしていました。まんぷく11話のかんそうにつづく