まんぷく17話は、竹ノ原が立花は誠実で横流しをするような人間ではないと、世良に説明しているところから始まります。世良はそれだけで立花が横流しを「絶対にやっていない」と断言していたことに少し拍子抜けした様子でした。

 

しかし、竹ノ原は、商品管理は加地谷がやっていたことを話しだします。もし、立花が横流しをしていたら加地谷が気づくはずだと言うと、世良は誰にも気づかれないで横流しできるのは加地谷だと推理します。竹ノ原もそう思っていたようで、間違いないと同意します。

 

さらに、竹ノ原は最近加地谷が良く「遠藤社長」に会いに行くと言って出かけていたが、取引先の会社に遠藤と言う社長は居ないこと世良に教えました。そこで、世良は「遠藤会長」と言われていた人物が、横流しに協力していた憲兵なのではないかと思い当たりました。

 

立花にこっそり自白を促した憲兵が、加地谷と飲みながら話をしていました。上司たちは立花が横流しで得た金を見つけ出すために動いていると加地谷に教えます。それを聞いた加地谷は焦りながら、立花を殺すしかないとつぶやきます。それを聞いた憲兵は加地谷の非道さに驚いていました。

 

加地谷は金勘定しかできない自分と比べて、立花の才能にずっと嫉妬しているようでした。お金を稼ぐために、軍に買ってもらえるような殺人兵器を作りたかった加地谷は、それを作ろうとしない立花に段々と負の感情が芽生えていったようです。

 

加地谷は横流しの事件を立花に擦り付けるには、誰にも気づかれないように立花を殺すしかいないと憲兵に迫ります。翌日、三田村は世良を元陸軍大将に会せていました。世良は加地谷と憲兵の密会の場に潜んで聞き耳を立てていました。そのことを元陸軍大将に報告します。

 

夜、福子が仕事から帰ると、家の中には鈴が居ませんでした。勝手口の扉を開けると、そこで鈴は帰りの遅い福子のために、お風呂を沸かし直していました。福子に背を向けながら、「みんなが福子を応援している。私の味方は一人も居ない。」と少し沈んだ様子で話します。

 

福子が何のことを話しているか分からない様子でいると、鈴は、世良が家に訪れて、明日、立花が釈放されること伝えに来たことを福子に教えます。翌日、ボロボロになった立花は福子と世良の前に現れます。福子が動いていなかったら立花は生きて出られなかったのではないでしょうか。

 

一週間後、世良はまだ体調が悪そうな立花に自分の手柄をアピールしていました。世良の話では、憲兵は捕まり、加地谷は姿を消しているようでした。世良は立花に、自分の事を命の恩人と言わせて、気分が良い様子です。

 

立花がどうしてそこまでして、三田村会長が協力してくれたのかと不思議がっていると、世良は福子が会長に直談判したことを教えました。入れ違いで福子が立花の家に訪れ、福子は自分で作ったお弁当を立花に食べさせます。

 

一週間毎日お弁当の差し入れをしている福子に、立花は、結婚を反対している鈴から怒られないのかと心配すると、鈴はもう鈴は許していると笑って答えていました。

 

しかし、それに答えるかのように克子の家では「許しているわけではない!」と鈴が叫んでいました。立花が福子のお弁当を食べながら、二人で微笑んでいるところで今回のお話はおしまいです。まんぷく18話の感想につづく。