まんぷく21話は、福子たちが列車に乗って疎開先の兵庫へ移動しているところか始まります。眠り込んでいた福子と萬平は近くでしんどそうに立っていたお年寄りに席を譲ります。駅に着くと、今度は山を歩いて越えるといわれ、鈴は、バス停は無いのかと騒いでいました。

 

萬平の親戚の家に到着し、萬平のハトコの八重が旦那さんと快く迎え入れてくれます。家に案内され、囲炉裏のある日本家屋を珍しそうに見まわして喜んでいましたが、電気は通ってなく都会育ちの福子と鈴は戸惑います。

 

福子と萬平は役場へ行き、福子はここに医者はいるのか尋ねました。しかし、医者は山を越えて町まで行かないといないと言われてしまいました。萬平も電気も引けないといわれて、何か考え込みます。

 

留守番中の鈴は八重たちに「私は武士の娘です」といつものフレーズを口にしていると、八重たちはかしこまって何かあれば言ってくださいと頭を下げられてしまいました。いつも流されている言葉がここでは効果抜群のようです。

 

役場から戻った福子と萬平はご近所に挨拶周りします。萬平はその都度余った電球やソケットや電線は無いかと言い、電気を引く道具を集めていました。食べ物も近所の人から分けてもらい、福子と鈴は都会にいるより食料には困らなそうと安心していました。

 

夕食が出来上がるころ、萬平は電線から電気を引き、電球に明かりを灯していました。明るくなった部屋で夕食を食べながら、萬平は福子にお礼を言いました。鈴が不満そうに福子にだけお礼を言うのかと指摘すると、萬平は役場でまず医者の事を聞いてくれたことを話します。

 

萬平も態度が冷たい鈴に少しやり返した形になり、二人はギスギスした様子でした。同居を拒否していた鈴と結局、3人での生活が始まるところで今回のお話はおしまいです。まんぷく22話の感想につづく。