まんぷく23話は、福子と萬平が山菜採りをしているところから始まります。鈴がご近所さんとお茶をしながら留守番をしていると、萬平のもとに赤紙が届きました。夕方、萬平はそれを見ながら「やはりまた来ましたか」とつぶやいていました。

 

鈴は「今度は身体検査ではねられないように」と話していると、福子は怒りだします。大阪も神戸も大空襲に合い、今戦争に出る人は生きて帰れない。爆弾を抱えて突っ込むのだと叫んでいました。晩御飯になっても、福子は泣きながら食事を摂ります。

 

夜、鈴が寝ていると咲が現れ、萬平の徴兵を喜ぶように「良かったわね。これで福子は未亡人」と話すと、鈴はなんてことを言うのだと動揺します。しかし、咲は「お母さんがいつも言うてることやない」と笑って答えていました。そこで鈴は目を覚まし、思いつめた表情を浮かべていました。

 

翌朝、福子の横で苦しそうにしている萬平に福子が気づきます。高熱も出ていて、福子は山を越えた街までお医者さんを呼びに走って行きます。苦しんでいる萬平に鈴は戦争に行きたくなくて痛がっているのではと、直接萬平に尋ねていました。

 

萬平は苦しそうにしながら律義に鈴の質問に答えていました。ご近所さんを総動員して、同じような腹痛を経験した人を呼んでは確認してもらいますが、どれも自分とは違うといい、結局萬平の腹痛の原因は分かりません。そうこうしているうちに、福子が呼んできた医者が到着します。

 

医師が触診を始めて、痛がっている個所から手を離すと大声を上げて萬平が痛がります。医師が腹膜炎かもしれないと話している間に、萬平は気絶してしまいました。それを見た鈴は、ご近所さんたちに「神社はどこですか」と尋ねて、お百度参りを始めます。

 

福子が涙をこぼしながら、眠っている萬平を見つめているところで今回のお話はおしまいです。まんぷく24話の感想につづく。