まんぷく33話は、萬平は、80枚の鉄板を並べてもっとたくさんの塩を作ると、スケッチを見せながら福子たちに説明しているところから始まります。

 

塩を勝手に作って売るのは違法なのではないかと福子たちが不安そうにしていましたが、今は届け出さえ出せば作って売ることができることを神戸が説明してくれます。届け出は必要な条件さえ満たせ許可が下りるそうです。

 

萬平は80枚の鉄板を並べたり、海水を運んだりするために、男手が必要だと話しだします。家族の生活費ですら不安を覚える状況で、人まで雇うのかと福子と鈴は動揺していましたが、お構いなしに萬平は話を進めます。

 

萬平が出かけた後、鈴は半ば怒りながら福子に抗議します。福子は、お金が無いのは分かっているけれど、しかし、それを言ってしまえば、萬平は何もできないと鈴を説得していました。

 

福子は当面のお金については、自分は何とかするから鈴は嫌だと思うことはやらなくていいとなだめるように話していました。翌日、鈴はハナの家へ行き、状況を説明して頭を下げていました。

 

神戸は大阪に出て人集めを始めます。克子の家には真一が訪れていて、忠彦の絵を称賛していました。真一はお医者さんから色弱と診断されていましたが、皮肉なことに今描いている絵の方が、評判がいいと苦笑しながら真一に教えていました。

 

真一は克子に、克子たちが励ましているのも忠彦の力になっているのだと克子たちを褒めていました。あの絵はどこかに出品した方がいいのではないかと真一が言うと、克子たちも同じことを思っていたようで、忠彦の絵は出品することになっていました。

 

真一は、福子たちの心配もしていましたが、福子たちからは便りが無く、克子は福子が萬平や鈴の間に入って気を使っているのではないかと話していました

 

夜、萬平が作業をしていると、福子が夜食を持ってきて声をかけます。福子は萬平の話に付いていけるように、自分なりに塩の作り方を覚えていました。ふと、萬平が「生活費は大丈夫なのか」と尋ねると、福子は笑って大丈夫と答えていました。

 

福子は、ハナの旦那さんにはお金を借りたようでそのことを鈴は福子に確認します。鈴はこれからの事が心配なようです。

 

福子が大丈夫だと強がっているのを見て、鈴は判子屋で儲けて貯めて置いたお金を福子に渡しました。300円と言う金額を聞いて、福子はこれで人が増えてもなんとかなると心底安心して、鈴にお礼を言っていました。

 

鈴は「ほんとうはいやなのよ」と福子に念押しします。人が増えれば、また、子供を作るどころではなくなってしまうと鈴が心配していると、福子は来年には孫の顔を見えることを鈴に約束していまいた。

 

翌日、神戸はたくさんの男性を連れて帰ってきました。人数の多さに福子がたじろいでいるところで今回のお話はおしまいです。