まんぷく35話は、萬平と雇った男の人達が、塩づくりのための鉄板を浜辺に並べているところから始まります。

 

重労働が続き、みんなストレスが溜まっているようで、男の人達がおかずの取り合いで大喧嘩を始めてしまいました。鈴が大声を上げてようやく騒ぎが収まります。

 

しかし、足元に散らばっているご飯を見て、鈴は怒りだし、「今夜の晩御飯は作らない!」と言って、鈴は倒れこんでしまいました。

 

萬平は喧嘩をした二人から事情を聞きます。二人ともまだ怒りは収まっていないようでしたが、そんな二人に、萬平は「気に入らないことがあるのは自分に言え」と少し怒ったように諭しました。神戸も「飯抜きになったら笑い事では済まないぞ」と忠告します。

 

福子は、仕事ばかりで楽しみは食べることだけだと、みんなストレスが溜まっているのだと萬平と話していました。

 

結局本当に夕飯は抜きとなってしまい、それぞれのお腹を鳴らしながら、喧嘩をした二人に「お前らのせいや」と絡み始めます。神戸がそれを止めると、今度は自分たちの食べたいものを口々にあげていきます。

 

余計お腹が空くのか神戸はそれもやめてくれと叫んでいました。鈴が疲労で倒れてしまったので、萬平は福子に誰か手伝いを頼んではどうだと提案しました。

 

福子はお金の心配をし、ひとりで大丈夫だと笑って答えます。しかし、萬平は一人で背負ったら今度は福子が倒れてしまうと、福子を説得していました。

 

翌日、福子は克子の家に行きます。忠彦の絵が展覧会で売れたと報告され、福子も喜んでいました。克子が鈴たちはどうしているかと尋ねると、福子は鈴が倒れたことを話します。

 

そして、克子に手伝ってほしいとお願いします。すると、タカが手伝うと言い出しました。しかし、「それは良くないな」と黙って聞いていた忠彦が珍しく大反対し始めます。

 

忠彦は娘のタカが可愛すぎるらしく、若い男が大勢いる場所に居るのは危ないと考えているようです。福子はタカにはだれにも手を出させないと約束し、タカも萬平の仕事を見てみたいと行きたがっていることを話します。

 

克子も後押しして、週末だけタカが福子たちを手伝うことになりました。お昼、作業をしていた男の人達が、若い女がいると話を聞き大喜びしながら、家の方へ走りだします。

 

しかし、タカを見た瞬間「若すぎる」と言って落胆していました。寝込んでいた鈴は目を覚まし、タカの姿を見て喜びます。夜、何とか作業をする環境ができたと二人は少しだけ、安心していました。

 

福子は大勢も楽しいけれど、たまには二人だけの時間が欲しいとはなします。すると萬平は福子の布団に入り、福子が萬平の腕枕で、絵顔を浮かべながら目を閉じるところで今回のお話はおしまいです。