まんぷく37話は、製塩業の許可が下りて萬平たちが大喜びしているところから始まります。家の1階には電話など事務用品が置かれ、いよいよ事務所らしくなっていました。

 

倉庫の入り口には「たちばな塩業」という看板が掲げられ、それを背後にみんなで記念撮影です。社員たちは塩づくりを引き続き繰り返します。

 

袋に詰めている際に色が茶色いのではないかと話していましたが、問題ないだろうとそのまま作業を続けていました。そんな中、突然、世良が車に乗ってやってきました。

 

萬平が会社を作ったと聞いてお祝いに着たと話します。15人の社員を抱えていると聞いて世良は驚いていました。萬平は世良を海辺まで連れて行き、塩を作る工程を見せながら、鉄板で作り続けると錆が出てしまい、たまに拭かないと、出来上がった塩が茶色くなることがあると説明していました。

 

塩の量が出荷できるほどにまでなっている事を知り、世良は自分が塩を運ぶと言って、車に乗っけて出かけて行きました。お塩の代金3000円が渡され、世良は「塩はこんなに儲かるのか」と驚いています。

 

福子たちの昼食を取り、社員たちにはお塩が売れたお祝いにデザート付きだと言って大福を食べさせていました。一部の社員はこの大福をタカちゃんにもらいたかったとつぶやいていて、タカは意外に人気なようです。

 

萬平の試算では出来上がった塩は3000円で売れるだろうと話すと、鈴は大喜びしています。しかし、世良が萬平の元に戻ると、塩は1500円でしか売れなかったと嘘をついてお金を渡します。

 

萬平から3000円で売れると聞いていた鈴は本当にこの金額なのか確認すると、世良は悔しそうに茶色い塩が混じっていたからだと説明していました。その話を聞き、倉庫へ残っている塩を確認しに行きました。

 

「この明かりじゃ色が分からない!」と叫びながら塩の色を確認します。すると、袋詰め作業をしていた社員たちが、茶色い塩が混じっていたことを告白します。萬平は「あれほど言ったじゃないか」と社員たちを厳しく責めていました。

 

翌日、社員たちにはお給料が支払われます。塩の売り上げが悪かったため、今月は少ないけれどと、申し訳なさそうに福子が社員たちに渡していました。

 

重労働をこなしていた社員たちはやはり不満そうにそのお給料を受け取っていました。萬平は思い詰めた様子で「絶対に最高の塩を作ってやる」と心に決めていました。

 

週末の夜、社員たちは屋台のお店で重労働と単調作業を我慢した結果が、こんな給料ではやっていられないと愚痴っていると、隣の席で柄の悪い他の客がお店の女性にちょっかいを出し始めます。

 

社員の1人である岡が、それを止めに入り喧嘩が始まってしまう所で今回のお話はおしまいです。