まんぷく44話は、鈴が家出したことを福子と萬平と社員たちみんなで、話しているところから始まります。萬平は鈴の話を笑って流したことが原因だと思い、鈴が自分は「源氏の末裔だ」と言っていたことを話します。

 

社員たちは思わず笑ってしまい、福子もそんな話初めて聞くと信じていない様子でした。福子はそれよりも探さなければと、社員たちに手伝ってもらい鈴を探すことになりました。

 

福子はハナの家に鈴が来ていないか尋ね、萬平はラーメン屋さんに鈴が来ていないかと尋ねていましたが、鈴がどこかに立ち寄った情報が得られません。

 

夜、克子の家では家族で楽しく夕飯を食べていました。幸せな食卓を実感している忠彦は、妻である咲を亡くしてしまった、真一の心配をしています。克子も、亡くなった咲の事は気にしないで結婚した方がいいと真一に直接話したことを、忠彦に教えます。

 

真一は新しい家族を作ることに魅力は感じているようでしたが、「自分の妻は咲だけだ」と笑って答えていました。そんな話をしているうちに、克子の家に福子からの電報が届きます。

 

もちろん鈴が家出したという連絡で、克子は鈴に福子のところへ電話をかけます。克子に何があったのか尋ねられ、福子は鈴も色々不満が溜まっていたようだと説明します。

 

克子はとりあえず春休みに入ったタカをそちらに行かせると福子に言うと、福子は変わりに私がそっちへ行くと返事しました。克子がなぜ福子がこちらに来るのかと戸惑っていると、福子は鈴の行先は克子の家以外ないと断言して、克子も納得していました。

 

翌日、萬平の付き添いで福子は克子の家に行きます。社長夫婦も出かけてしまい、社員たちは気難しい鈴が居なくなって、むしろのびのびしていました。

 

萬平は克子の家でも、鈴が言っていた源義経がご先祖だと言っていたことを話すと、克子も聞いたことが無いと笑っていました。

 

福子が出産予定日の1週間前だと知ると、克子は、こんな時に何をやっているのかと鈴に呆れていましたが、忠彦と萬平は鈴が傷つきどこかで泣いていると本気で心配している様子でした。

 

しかし、克子と福子はそれを聞いて半笑いです。娘たちの方がやはり鈴の事を分かっているようで、当の鈴は実はラーメン屋に逃げ込んでいました。店主たちに嘘をつかせて、かくまってもらっていたようです。

 

鈴は店主たちに萬平への不満を爆発させていました。店主たちは鈴に帰るように説得しますが、鈴は聞く耳を持たず、出されたラーメンをほめちぎりながら食べていました。

 

店主の妻が、お代はどうするのかと尋ねると、「お代は後で萬平さんに払わせます」と言いながら、ラーメンをおいしそうに食べているところで今回のお話はおしまいです。