まんぷく49話は、タカが克子と忠彦に萬平の新しい健康食品の名前は「ダネイホン」だと説明しているところから始まります。ドイツ語の栄養と言う単語をそのままでは言いにくいので、日本語の言いやすい形に直したとタカが説明します。

 

ペースト状にするには向かず、カエルでは女性の受けも悪いということで、また他の食材を考え始めます。そこで、近江谷は牛の骨を使うことを提案しました。骨髄にはビタミンも含まれていると説明すると、研究チームは「それは一石二鳥だ」と笑いながら話していました。

 

しかし、楽しそうに会議している横では、塩づくりチームはイライラしている様子でした。鈴は研究に没頭している萬平に不満を漏らしていました。しかし、福子は、仕事に没頭する萬平は周りが見えなくなるのでしょうがないと話します。

 

夜、源を見つめながらも、萬平は仕事の事が頭から離れません。「牛の骨はどこで手に入れよう」とつぶやくと、福子は仕方なさそうに「清香軒さんに連絡してみたらどうですか」とアドバイスします。

 

萬平はその案に飛びつき、またどこかへ立ち去っていってしまいました。福子もさすがに仕事に没頭しすぎる萬平に少し不満げな様子です。

 

翌日、早速神戸たちが清香軒に牛の骨を貰いに行きます。「そんなものを何に使うんだと」と店主の妻に言われ、「ダネイホンや」と店主たちには謎の言葉を残して笑いながら帰って行きました。

 

手に入れた牛の骨で再び煮込み作業が始まります。研究チームの笑い声だけ聞こえてくる場所で塩づくりチームは、社長がこちらには興味がなくなっていると不満を募らせていました。

 

克子の家ではタカが学校へ出かけようとするのを忠彦が呼び止めて、神戸のことを問いただします。神戸は自分の家に泥棒に入った男だと忠彦が言いますが、タカは画家だからそんなこと気にする人だとは思わなかったと言い捨てて出かけて行ってしまいました。

 

福子のところにはハナが子供を連れてやってきました。萬平は子供がかわいくてしょうがないのではとハナが言うと、福子は源の顔を全然見に来ない不満を話します。

 

しかし、仕事の邪魔をするのは嫌で、今は新しい商品を開発している途中だからと、福子は萬平に言うのをためらっていました。そこへ鈴も顔を出し、ハナの旦那さんがお金を一時期貸してくれたことを改めてお礼を言っていました。

 

言いたい放題言って立ち去る鈴を見て、ハナは「お母さんの半分くらいは言いたいこと言った方がいいかも」と福子にアドバイスしていました。夜、福子は源を連れて、研究室までやってきます。萬平は一人机に向って仕事をしていました。

福子はご飯を食べないで仕事をしようとする萬平に、栄養食品を作っている人間が栄養失調で倒れては元も子もないと言うと、萬平は笑うだけで話を聞こうとしません。

 

福子が「源の事も…」と言いかけると、萬平は源を抱っこして、源に仕事の話を説明しだしていました。そんな萬平に福子は何も言えずに苦い顔をしているところで今回のお話はおしまいです。