まんぷく8話は、福子と立花の初めてのデートから始まります。福子はラーメン屋の屋台の椅子に座り、自分の家族について話しだします。

 

母親が口うるさくて、二言目には「私は武士の娘です」という事、しかし、家系図も見たことがない。鈴は「武士の娘だ」と言いながらどっしりと構えてられないほど心配性だと立花に話します。

 

そして、鈴が咲には苦労を掛けたから幸せになってもらいたかったと話していたことや、克子の旦那さんは、絵が売れず、家計を親に支えてもらっていても、へっちゃらな夫婦だと面白そうに話します。

 

一方、立花は物心ついたころには両親を亡くして、親戚の家を転々としていたこと、どこの家も大変そうで、自分は迷惑をかけるのが嫌で、18歳の若さで修理屋に勤め始めたと話します。

 

修理屋の仕事をしているうちに、カメラでも時計でも修理できるようになり、25歳で独立したようです。直すだけでは飽き足らなくなり、ミシンや幻灯機を改良し始めたと話しました。

 

福子が勤めているホテルの宿泊客に営業していたと話す立花に、福子は「御立派です」と感心した様子でした。ラーメンを食べたあと、二人は立花の会社を見に行くことにしました。

 

根菜切断機を見せてもらい福子が興味深そうに見ていると、そこへ加地谷がやってきました。加地谷は福子が立花の恋人なのか尋ねますが、立花はとっさに否定してしまいます。

 

福子は立花に話を合わせて自己紹介をしていました。丁寧に挨拶をしたにも関わらず、加地谷は立花に「勝手に社外の人間を入れるな」と言い捨てて立ち去って行きました。

 

福子の家まで送ってくれた立花は、加地谷に対して福子との恋仲を否定したのは嘘だとフォローしていまいた。

 

しかし、福子は、自分はべっぴんさんでもないのに、立花が恋人になってくれることに疑問を持っていることを話すと、立花は「福子さんはかわいい方です」と福子の事をほめちぎっていました。

 

そして、「また会ってください。」とまたデートをする約束をして帰って行きました。福子が上機嫌で家に入って行くと、玄関には二人の話声を聞きつけた鈴が待ち構えていました。

 

福子は立花が会社の経営者で立派な人だと説明しようとすると、鈴は「経営者」という言葉に大反対しだします。

 

鈴は福子を大手の会社に勤める人と結婚させると宣言し、会社経営なんてばくち打ちのような人は許さないと断固反対の姿勢です。

 

日中、仕事をしながら福子が悩んでいると、保科が声をかけます。告白のやり取りを聞いていた保科は「立花さんの事?」と尋ねます。

 

その言葉に反応し、福子がものすごい勢いで保科に相談しようとすると、保科は、自分はモテたことなど無いと逆に、福子に自分はどうすればいいのかと相談し返していました。

 

二人が話をしているうちに、いつの間にかフロントにお客さんが立っていました。それは牧善之介で、福子がここに居ることに驚いていました。

 

福子がここに努めているからだと答えると、牧は、咲が夕べ救急車で運ばれたことを教えます。知らせを聞いていなかった福子はおどろいて、早退して病院に急ぎます。

 

福子が病室に入ると、ぐったりした様子で咲がベッドに横たわっていました。そして、咲が結核を患っていることを知らされるところで今回のお話はおしまいです。まんぷく9話の感想につづく